清中研究室 KIYONAKA laboratory, Nagoya University 名古屋大学 大学院工学研究科 生命分子工学専攻

私たちは「化学」を土台として、生命の複雑さを分子レベルで解明するための研究ツールを開発し、
生命機能の解明に取り組んでいます。

2024/04/01
新メンバーとして、M1(伊藤君、中根さん)、B4(大木君、淤見君、北住君、塩田さん、辻村さん、森川君)が加わりました。
2024/04/01
清中教授が、東海国立大学機構 量子フロンティア産業創出拠点 拠点長

https://www.thers.ac.jp/research/quantum/index.html、名古屋大学 未来社会創造機構 量子化学イノベーション研究所 所長を務めることになりました。量子技術の利活用による新たな研究展開も進めていきます。

2024/03/27
M2 渡邉さん(修士論文)が日本化学会東海支部支部長賞、M2 鈴木君(修士論文)が名大鏡友会賞を受賞しました。おめでとうございます。
2024/03/07
堂浦先生、D1松岡君とで執筆した非天然アミノ酸導入を用いたタンパク質ラベル化に関するNews & ViewsがNature Chemical Biology誌に掲載されました。

https://www.nature.com/articles/s41589-024-01574-9

2024/03/04
B4 久保君、中川さん、福井君、水野さんの卒論発表が無事に終わりました。1年間の努力が短い発表時間に濃縮されていて、素晴らしい発表でした。
2024/03/01
八塚 研治 助教が着任しました。ご活躍を期待してします。
2024/02/16
M2 池下君、倉掛さん、柴田君、鈴木君、牧野さん、渡邉さんの修論発表が無事に終わりました。いずれも修士課程の研究の集大成で、素晴らしい発表でした。
2024/02/05
京都大学医学部岩田研究室との共同研究で進めていたアデノシンA2A受容体と光制御リガンドの構造解析に関する論文がBiochemical and Biophysical Research Communication誌に掲載されました。2023/10/25にChemRxivに公開した論文です。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0006291X23014870?via%3Dihub

2023/10/25
M1松葉くん、M2鈴木くん、堂浦助教が中心となり、京都大学医学部岩田研究室との共同研究で進めたアデノシンA2A受容体と光制御リガンドの構造解析に関する論文(プレプリント)をChemRxivで公開しました。

https://chemrxiv.org/engage/chemrxiv/article-details/651b9469a69febde9e207cee

2023/10/25
M2鈴木くん、堂浦助教が中心となって進めたアデノシンA2A受容体に対する光制御に関する論文(プレプリント)をChemRxivで公開しました。

https://chemrxiv.org/engage/chemrxiv/article-details/65364afb87198ede07155b70

2022/06/01
学振PDの妹尾 博士が、九州大学大学院薬学研究院(Caaveiro Jose研究室)の助教として転出しました。今後のさらなるご活躍を研究室一同、心より祈念しています。
2022/05/02
M2 杉原君が執筆したAMPA受容体ケミカルラベルに関する総説が日本薬理学会誌「日本薬理学雑誌」に掲載されました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/157/3/157_22002/_article/-char/ja/
2022/04/22
D1曽我君が執筆した迅速ケミカルラベルに関する総説が日本生化学会誌「生化学」に掲載されました。
https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html?vol=94&no=2
2022/04/01
新メンバーとして、M1(池下くん、鈴木くん)、B4(簗場さん、井上くん、松葉くん、近藤くん、田代くん)が加わりました。
2022/03/25
M2深田さん、受託大学院生(京大浜地研で博士の学位を取得した)小島くんが研究室を巣立って行きます。新天地でのさらなる活躍を心から祈願しています。
2022/03/25
M2 曽我君(修士論文)が名大鏡友会賞を受賞しました。おめでとうございます。
2022/03/25
B4 渡邉さん(卒業論文)が日本化学会東海支部支部長賞を受賞しました。おめでとうございます。
2022/03/09
M2 三浦くんが筆頭著者で執筆したケモジェネティクスに関する総説が、RSC Chem Biolに掲載されました。 https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2022/cb/d1cb00195g
2022/03/04
B4 倉掛さん、柴田くん、牧野さん、渡邉さんの卒論発表が無事におわりました。1年間の努力が短い発表時間に濃縮されていて、素晴らしい発表でした。
2022/02/17
M2 曽我君、深田さん、三浦くんの修論発表が無事に終わりました。いずれも修士課程の研究の集大成で、素晴らしい発表でした。
2022/01/12
化学生命工学科3年生向けの研究室見学会を下記の日程で実施します。下記Googleフォームよりお申し込み下さい。
https://forms.gle/B5NiTywvR97m3mP6A
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第1回: 2/9(水)13:00から
第2回: 2/10(木)13:00から
第3回: 2/18(金)13:00から
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604室へお越し下さい。希望者が多い場合は日時を調整させていただく場合があります。
上記以外の日時を希望する方はメールでご連絡ください。
E-mail: kaneoka@chembio.nagoya-u.ac.jp(金岡助教)
2021/12/28
ChemRxivに公開していた「配位ケモジェネティクスによる代謝型グルタミン酸受容体の直交的活性制御に関する論文」がFrontiers in Chemistryにアクセプトされました (https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fchem.2021.825669/abstract)
2021/11/26
ポスドクの妹尾博士と昨年度卒業生の山田君が中心となって進めたケモジェネティクスによる代謝型グルタミン酸受容体の直交的活性制御に関する論文(プレプリント)をChemRxivで公開しました。 https://https://chemrxiv.org/engage/chemrxiv/article-details/61a07119784805081c9b532b
2021/10/02
小島君が中心になって進めている代謝型グルタミン酸受容体の配位ケモジェネティクスに関する論文(プレプリント)をbioRxivで公開しました。 この論文では、マウス小脳において代謝型グルタミン酸受容体の人為的な制御に成功しています。京都大学工学部浜地研と慶應大学医学部柚崎研との共同研究の成果です。 https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.10.01.462737v1
2021/06/25
Cardiff大学(英国)のTsai博士らと執筆したケモジェネティクスの論文(総説)がChem. Soc. Rev.誌(https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2021/cs/d1cs00059d#!divAbstract)に掲載されました。
2021/04/22
三浦君が執筆したGPCRケモジェネティクスに関する解説記事が月刊「細胞」5月号(特集:Gタンパク質共役型受容体(GPCR)の新展開)に掲載されました。
2021/04/01
AMPA受容体動態の定量解析に関する研究成果(Nature Communications誌)の英文プレスリリースが名古屋大学のホームページ(https://en.nagoya-u.ac.jp/research/activities/news/2021/04/tracking-receptor-proteins-can-unveil-molecular-basis-of-memory-and-learning.html)で公開されました。
また、アメリカ科学振興協会(AAAS)が運営するニュースサイト(EurekAlert!)(https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-04/nu-trp040221.php)でも紹介されています。
2021/04/01
研究室の新メンバーとして、ポスドク 妹尾博士、M1 鶴畑君、4名のB4(渡邉さん、牧野さん、倉掛さん、柴田君)が加わりました。 共に頑張りましょう。
2021/03/25
M2の皆さん(杉本君、長谷川君、牧田君、山田君)、B4の皆さん(柏君、神谷君、菅原君、杉原君、松岡君)、卒業おめでとうございます。  進学する人、および就職する人、いずれも今後のさらなる活躍を期待しています。
2021/03/25
M2 長谷川君(修士論文)およびB4 柏君(卒業論文)が日本化学会東海支部支部長賞を受賞しました。おめでとうございます。
2021/02/19
AMPA受容体動態の定量解析に関する研究成果(Nature Communications誌)が、2/19付の科学新聞紙1面で紹介されました。
2021/02/08
2段階ラベル化論文によるAMPA受容体動態の定量解析に関する論文がNature Communications誌(https://www.nature.com/articles/s41467-021-21082-x)に掲載されました。 D3小島君が中心に進めた研究成果で、清中教授の前所属である京大 浜地研との共同研究成果です。 浜地研D1白岩君、リバイス実験からM1曽我君の貢献も大きいです。
同ジャーナルのFeatured articlesとしても取り上げられました(https://www.nature.com/collections/wdzvyhgxft)。 名大のプレスリリース(http://www.nagoya-u.ac.jp/research/activities/achieve/index.html)からは、日本語の解説記事が得られます。
2021/01/18
3年生向けの研究室見学は下記の日程で行います。
コロナウイルス感染対策として、事前予約制にしました。
希望者は金岡助教(kaneoka @ chembio.nagoya-u.ac.jp)に希望日を連絡してください。
訪問時にはマスク着用を必須とします。
また、social distancingのため、希望者が多い場合は日程を調整させていただく場合もありますのでご了承ください。
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第1回: 2/10(水)13:00から
第2回: 2/12(金)13:00から
第3回: 2/18(木)13:00から
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2020/10/01
堂浦特任助教が助教に昇進しました。今後の活躍を期待しています。
2020/06/27
2020年度(令和2年度)のラボ集合写真をzoomを利用して撮影しました。
この方法を用いることにより、濃厚接触を避けて写真を撮影することができました。
2020/05/22
小島君が中心となって進めているAMPA型グルタミン酸受容体の迅速・定量ラベル化に関する論文(プレプリント)をbioRxivで公開しました。 https://biorxiv.org/cgi/content/short/2020.05.20.105296v1
2020/04/01
研究室の新メンバーとして、5名のB4(柏君、神谷君、菅原君、杉原君、松岡君)が加わりました。 共に頑張りましょう。
2020/04/01
西島准教授が名古屋大学大学院生命農学研究科の鳥類バイオサイエンス研究室の教授に栄転されました。 新天地でのご活躍をお祈り致します。
2020/03/25
COVID19流行のため、大学の卒業式は中止となりましたが、ラボとしての卒業式を開催しました。
M2の皆さん(小川君、角田さん、原君、松林君)、B4の皆さん(久野さん、佐野さん、杓野君、曽我君、深田さん、三浦君)、卒業おめでとうございます。
進学する人および就職する人、いずれも今後のさらなる活躍を期待しています。
2020/03/25
三浦君(卒業論文)が日本化学会東海支部支部長賞を受賞しました。
2020/03/03
生物機能工学卒論発表会が開催されました。 B4の皆さん、お疲れ様でした。
2020/02/14
生命分子工学専攻の修論発表会が開催されました。 M2の皆さん、お疲れ様でした。
2019/12/27
清中研初年度の忘年会を開催しました。 年末年始は休んで英気を養い、2020年の活躍につなげます。
2019/10/30-31
令和初の講座旅行に行きました(学生のみ)。 USJや神戸の街を満喫しました(写真参照)。
2019/08/28
B4の院試お疲れ様会を開催しました。 受験したB4の皆さん、お疲れ様でした。
2019/08/20
金岡助教が2018年度日本動物細胞工学会奨励賞を受賞しました。 受賞タイトル「生体機能を調節するタンパク質翻訳後修飾の解析」。
2019/07/16
カリフォルニア大学サンディエゴ校のNeal K. Devaraj教授によるGTR講演会を開催しました。
講演者:Neal K. Devaraj教授(カリフォルニア大学サンディエゴ校)
題目:"Peering into the Lipid World"
日時:2019年7月16日(火)16:00-17:30
会場:名古屋大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー3階 ベンチャーホール
連絡先:清中 茂樹(内線:4275、E-mail: kiyonaka@chembio.nagoya-u.ac.jp)
2019/06/01
特任助教として、堂浦先生が着任しました。
2019/06/01
ホームページを新設しました。
2019/05/25
第83回日本生化学中部支部例会において、M2 小川大輝君がポスター発表奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。
2019/04/01
浜地ERATO(ニューロ分子技術プロジェクト)の名古屋大学拠点をスタートさせました。
2019/03/01
旧遺伝子工学講座(旧飯島研究室)の後任として、化学遺伝学講座(清中研究室)が発足しました。